県産牛乳消費促進キャンペーン実施報告 ~会議で牛乳を~

 沖縄県では、生乳生産量のうち3割が学校給食向けの牛乳として提供されており、学校休止期間(夏休み等)は学校給食への牛乳の提供が停止することから、県産牛乳の余剰乳が課題になっております。

 そこで、沖縄県畜産振興公社では、沖縄県酪農農業協同組合、沖縄県農林水産部畜産課に協力し学校休止期の余剰乳問題の解決に向けて、県民の皆様に県産牛乳の消費を促すため、まずは県庁内での会議の飲料として県産牛乳を活用していただきました。県産牛乳を飲む機会を増やすことで、県産牛乳の良さを知っていただきました。

実施期間:令和7年7月29日~8月22日

対象:沖縄県庁で開催された会議

共催:沖縄県酪農農業協同組合、公益財団法人沖縄県畜産振興公社

 実施期間中55件の会議で県産牛乳を活用していただきました。

写真1.知事定例記者会見での紹介および牛乳活用 写真2.牛乳が活用された会議

写真3~5.会議で活用された沖縄県産牛乳